工法概要
推進
コブラ工法
小口径推進工事(泥水、泥土圧)
先進的な地下掘削技術と高品質施工で豊かな都市生活の基盤を支えています。
社会ニーズに先駆けた技術と開発工法、新工法の研究開発および導入、
良質な施工で豊かな都市づくりを切り拓きます。
私たちが長年携わってきた推進工法は、交通量の多い道路、河川や軌道下など、地面を掘り起こすことが困難な場所での工事を可能とし、上下水道・電気・ガス・通信ケーブルなどのライフライン整備に大きく寄与しています。
推進工事においては、設計条件・現場条件に合う工法を選択することが重要です。中でもコブラ工法は、普通土から玉石・岩盤を小立坑で施工できる画期的な小口径推進工法です。ジョイント管により難地盤でも精度よく安心して施工できます。さらにはこうした難地盤においても200m程度の長距離推進が可能です。車載が容易な泥水処理装置、分割可能な本体など、コンパクトに設計されています。
三和グループは特長の異なる様々な工法を取り扱っており、最適な工法をご提案・ご提供いたします。
コブラ工法はスピーディー&コンパクト 従来の小口径推進の能力をさらにアップしました。
普通土から岩盤までの全土質に対応!
小立坑からの発進により経済的! 一工程式だからスピーディーな推進を実現!
コブラ工法の特長
- 適用土質が広い
- 工期が短く経済的
- 長距離推進が可能
- 推進精度が良い
- ジョイント管の採用により難地盤の施工精度をUP
- 最小立坑スペースが可能
- 排土や捨土が容易