工法概要
更生
SPR工法
大口径 – 円形φ800~φ5000、矩形φ800~
下水道管のリニューアルで、暮らしを地下から支えます。
中・大口径の古くなった下水道を新管以上にリニューアル。
新たに掘削することなく通水しながら施工が可能。
下水道管の老朽化の危機を解決していきます。
それが三和グループの「管路リニューアルソリューション」です。
社会生活に必要不可欠なライフラインである下水道管は老朽化が進行しており、アセットマネジメントの立場からも陥没対策・地震対策の立場からも計画的な維持管理が求められています。
急速な都市化が進み、パイプラインを布設替しようにも交通渋滞や騒音など社会環境に支障をきたすような大規模な工事は避けられ、新管布設替で対応していた時代は終わりを告げようとしています。これからは「維持管理」と既存ストックを活用した「更新」の時代です。
当社では小口径から大口径までの更生方法をラインアップ。自由断面SPR工法であらゆる断面形状にも対応。新たに流下阻害を低減し安全・短工期で施工できるSPR-NX工法も加わりました。自立管のSPR-SE工法やオメガライナー工法も取り揃え、下水道管の老朽化の危機を解決していきます。
「SPR工法」は老朽管渠を新管と同等以上に蘇らせる更生方法です。
道路を掘らずに、水を流しながら、あらゆる断面形状を更生します。
円形、矩形、馬蹄形などのあらゆる形状の管路に!
老朽管の内側をスパイラル状に包んで再生。ニーズに応じた更生方法で老朽化問題を解決!
SPR工法の特長
- 開削の必要がない
- 交通を遮断する必要がない
- 更生により耐用年数が50年と長い
- 円形のほか、どんな断面でも対応
- 下水供用中でも施工が可能
- 管路施設の耐震化が可能
- スピーディ施工で経済的